エネルギーはどこまでもエネルギーなので、一言で表そうとするのは無理な話なのかもしれません。
私が仕事をするクライアントさんの中には、インナーチャイルド、トラウマを承認してもらう=ヒーリングだと、勘違いしている方も多いです。 インナーチャイルド、アダルトチルドレンなエネルギーを、自分でしっかりと認知して、Move onするために、ヒーリング(癒し)なわけです。 つまり、インナーチャイルドを放してやる、自由にする、つまり、今の自分からすれば、それは決別する…です。 ヒーリングを受ける方も、それはどこかでわかってるのだけど、やっぱり、囚われた感情が多すぎて…、つまり自分に我慢を強いて生きてき過ぎたため、わーっと流されてしまい、インナーチャイルドを盾に、立て篭もろうとする=抵抗する、なんですね。 そんな時、私は無理やり「離さんか〜ぃ!!」とか言って迫りません。 だって、ずーっと、親、先生、大人、社会、会社、学校…なんかから、無理やり「やらされて」生きてきたわけだから。 思う存分、気持ちよく、抵抗させてあげる、握りしめさせてあげる。 安心感と共に、自分の気持ちに応えてもらうわけです。 だから、その状態を正確に説明して、「だから、その抵抗を認めてあげてね。時がくれば、手放せるから。」と伝えます。 皆、割と「今すぐに手放したい!」と言う割に、インナーチャイルドを手放したくないのも事実。 そうやって、都合の良く無い部分も、ちゃんと理解してあげることこそ、自由になる=決別するが、スムーズに、かつ後腐れなく、訪れるんですよ。 もうすぐ引っ越します。 23日は、お友達に送別会をやってもらいました。 私、今回は粕汁を作ってみました! 美味しかったよ〜! 向こうに見えるのは、私が友人にリクエストした「いなり寿司」。
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例えば、熱が出たり、咳が出たり、筋肉痛や、疲労感があるなぁと、感じた時に、人はすぐに何とかしようとしてしまいます。
同じように、誰かを怒らせたと感じたり、誰かに利用されてると感じたり、誰かが落ち込んでいると感じたり、誰かに裏切られ寂しいと感じたりする時も、人は、何とかしようとしてしまいます。 これが、その症状や問題を、より燃え上がらせること、つまり炎症させることだと知っていましたか? 基本の基本として、エネルギーを注いだものが、結果として大きくなります。 良いとか悪いとか、正しいとか間違ってるとか、好きとか嫌いとか、全く関係ありません。 好きな人のことを、いっぱい考えると、その人の存在は大きくなりますが、 嫌いな人のことも、いっぱい考えていると、その人の存在も、どんどん大きくなってしまいます。 エネルギーって嘘が無いんですね。 体に関していえば、熱が出ることもあるでしょう。 咳が出ることもあるでしょう。 それを不自然な形で、熱を下げようとしたり、咳を止めようとしたりせず、体に、気持ちよく「熱を出させて」あげ、「咳をさせて」あげる。 それらは自浄作用で起きているわけですから、基本的に、普通の体力があれば、寝ていれば、体は勝手に回復してくれるわけです。 同じように、気持ちの上でも、誰かを怒らせてしまったと感じる時、誰かが不機嫌だと感じる時、 機嫌を取ったり、媚び諂ったりせず、気持ちよく、その誰かを、気が済むまで「怒らせて」あげましょうよ。 つまり放置するんです。 何とかしようとしない。 同じように、誰かに嫌われた、もしくは嫌われてると感じる時、その誰かに思い切り「嫌わせて」あげる。 それに対して、「私は善良な人間なのに」とか、「私、何もしてないのに」とか、本人に向かって言う人はあまりいないと思いますが、別の人にも言わず、考えすらせず、相手にとことん、好きなようにさせてあげる。=放置する。 なぜなら、「私、何もしてないのに」という思考のエネルギーは、理由は何であれ怒ってる本人からすれば、「お前の怒りは間違ってる」と言われてるようなもんですから、火に油を注ぐような行為なんですね。 これ、全部自分が感じていても同じです。 例えば、誰かや何かにムカついて仕方ない時、無理に、理由を探したり、ムカつく理由を正当化しようとしたり、それらを理論的に理解しようとする必要はありません。 自分を、気持ちよく、とことん「ムカつかせて」あげるってことです。 悲しい時、寂しい時も一緒。 とことん、自分を、どこまでも気持ちよく「悲しがらせ」、「寂しがらせ」てあげる。 それを何とかしようとする行為は、「私の哀しみは間違ってる」、「私の寂しさは間違ってる」というように、「私は間違ってる」というエネルギーを強めてしまうんですね。 否定じゃなくて、肯定してあげることが大事でしょう? 常に、親、先生、社会、いろんなところから、「そうじゃない!」って言われ続け、思わされ続け、捻れてしまったわけだから。 「それで良いよ」って自分に言ってあげると、捻れが戻っていくんです。 「そりゃムカつくねぇ!!」と、ムカつく自分を応援してあげる、「うんうん、寂しいよねぇ」と、寂しがる自分に寄り添ってあげる、「確かに、怖いねぇ…」と、怖がる自分に寄り添う。 そうすれば、滞ったエネルギーは消費され、新しいエネルギーが入るスペースが生まれ、エネルギーは自然に循環始める…というわけです。 生命に間違いって無いんですよね。 だから「好き」にさせてあげるんです。 そしてこれが、自分自身へのコミットメントになります。 思考や感情が囚われず、絶えず循環しているマインド、
デトックスしなくても解毒するボディ、 決して絶えることのない泉のようなスピリット… が、本来の姿だと思うんですよ。 思考や感情をリリースしたり、重金属や化学薬品を解毒したりする方法もあるけれど、本来は、これらを「やろう」としてやらなくても、自然なサイクルとして起きれば良いですよね。 そのためには、消費していくことって大切だと思うんですよ。 消費していくのは、オーバーロードしないため。 思考や感情も、蓋をせずに消費していく…とは、つまり、そう感じていることに気づくということです。 怒ってる自分、悲しくて落ち込んでる自分、凹んでる自分…に気づいて、認めてあげる、それだけ。 そうすれば、オーバーロードしないで済みます。 体も一緒で、絶えず、ファストフードやジャンクなもの、添加物や化学薬品だらけの食品を摂っていたら、体の自浄作用も働かなくなります。 それらが、順調に機能するようにするには、消費できる分だけ摂取することではないでしょうか。 「自分は愛されていない」と感じる時、私たちは、「愛してほしい」という信号を送っていますが、それも、既にある「愛されてる」を消費しないまま、「もっと」「愛して」「ほしい」から、泉が枯渇するような、乾いた感じになってしまうのではないでしょうか。 まずは、既にある「愛されてる」を消費していくこと…、これは「感謝」ですね。 やり方は何だって良いんです。 私が「ひたすら、地道に、やめたい『癖』を止める練習を重ねていくのみ」って言うと、落胆しちゃう人もいます。 「なんだ、ヒーラーは、『それ』をパッとやってくれるんじゃないのか」ってな感じで、落胆しちゃうんですね。 落胆しちゃう人は、自浄作用が弱まりきってるわけなんですが、私は、自分のワークを通して、そんな風に、循環するシステムが弱まりきってる人たちに、自分で循環するようになってほしいなぁと思ってます。 エネルギーワークやヒーリングは、そんなレールに乗っかるためのサポート、助走をつけるためのものなんです。 さてさて、こちらは、自浄作用が弱まりきった末のデトックス中のカナダについて、EU議会の議員のスピーチ。 この方はルーマニアから欧州議会に参加している議員さんです。 ルーマニアといえば、私の世代はチャウセスクを思い出しますが、この議員さん、怒りで声が震えてます。 「トルドー首相の態度は、独裁者そのものだ。ルーマニアのチャウセスクと変わらない。少しでもワクチンに対して疑問を抱こうものなら排斥される。トルドー首相がやっていることと、かつて異端尋問で起きたことの違いは何ですか?一方では、神を信じるなと言いながら、実際は科学を信じろなんて言う。 科学は宗教ではなく、信じる信じないといったものではない! 科学とは、計測であり、仮説を立てることであり、ディベートすることである。」 twitter.com/denisrancourt/status/1495461548072083461?s=20&t=5LE0vEUWcGLxrFTZ4y6S8Q いやいや、これほど、的確な科学の定義はありませんよ。 トルドー首相は、自国の議会で、デモをやっている人たちを「科学を信じない人々」なんていう風に言ったりしていましたが、いつから、科学は「信じる」または「信じない」対象になったんだろう? |
Ray of Sunshine
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