秋分の日に、松LABOさんの松試食会に参加した時のお土産でいただいた、松葉&松ぼっくり豆乳ヨーグルトキットで作ったヨーグルトをいちじくにかけて食べると美味しい! もちろん、他のフルーツやMuseliにかけてもおいしいと思う。 松ってすごいなぁとぼんやり思いながら、同じく試食会でご紹介いただいたこの本を読んだ。 そこには、松に含まれる酵素量がとても高いことが書かれていた。 半日も仕込んだらできるんだよ?このヨーグルト。すごいわ。 今日は中秋の名月、九月ももうすぐ終わりだ。 今月は幾つかの、出会いというか再会があった。
その一つがネイティブアメリカン。 ネイティブアメリカンについては、イギリスにいた頃も、あちらこちらで出てきたけど、なんとな〜く、私の中に抵抗があって親しむことがなかった。 それが今回はもう少し仲良くなれそうな感じがしてる。 全てに出会えたことに感謝だなぁ。 秋分の日を境にエネルギーは変わり、スピードアップした。
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よく「自分の得意なことをやろう」というけれど、自分が「得意だと思ってること」が、自分の得意なことかどうかはわからない。
と思わない? じゃ、どうすれば良いのだと思って、「自分を知る」というワークをたくさんやってはみたけど、「これは本当に自分の得意なことなのだろうか?」みたいなモヤモヤが無くならないというパターンは多いんじゃないだろうか? 私もそうだった。 そうやってモヤモヤしながら進む時期もそれはそれで最善だけど、モヤモヤしながら進んでる間はイマイチギアが入ってないような気もするよね。 私の場合、変にバイタリティがあるのである程度ブルドーザー的にガーッと進めることもできる・しちゃうため、それが突破口を作ったり、逆に仇となったりしてきた。 これ、以前の陰陽五行の話で書いた「木の要素」が突出しちゃってる時なんだと思う。 creativeenergyhealing.hatenablog.com/entry/2023/09/25/105300 だからそんな私の長らくの悩みは、「せっかくエネルギーいっぱいあるんだから、もっと有効に使えたら一体何ができるんだろう?」だった。 好きなこと、得意そうなこと、気がつけばなんとなくやってること、ネタはいっぱいあった。 いろいろわかってもきてたし、直感も戻ってきてたけど、なんかなぁ…こう、もっと有効に運用できる気がしてたのよね。 それで気になったのが、私の場合はビジョンやパッションだった。 ビジョンやパッションがなかったわけじゃない。 さっきも書いたようにネタはたくさんあったから、その中から選んでみたら、パッションもあるけど、以前書いた陰陽五行の火の要素の話で続かない。 その理由がとても分かり易く書かれてたのが、苫米地さんの「言葉があなたの人生を決める」に出てくる、ゴールを現状の外側に設定するという話。 私が選んでたネタは、当時の私にとって理想的な現状の延長線上にあるものだった。 そんな私のゴール設定に伴う「あれして、これして」も、結局現状にとどまったまま捉えることのできる理想的な現状の延長線上で捉えてたから…私の火も消えるはずだ! 今を生きる私たちにとって、「現状を変えたい」が一番求めてることで、そのためにいろいろやってるわけじゃない? なのに、同じ現状にとどまったままの延長線上にいろいろ詰め込もうとしてたら、パッションもビジョンもへったくれもあったもんじゃないなって、その時はっきりとわかった。 面白いのは、苫米地さんは「現状を変える」じゃなくて、「現状を抜け出す」と表現されてるところ。 「現状を変えたい」というエネルギーには、「現状に不満がある」というエネルギーも同時に生みがち。(ってか生まれる) でも「抜け出す」というエネルギーは、「ここよりもっと」みたいな、よりよいところへ移動する感じで軽やかなエネルギー。 そしてこの「現状の外に設定したゴール」が、内なる火をずっと燃やし続けててくれるんだと思った。 日本に帰国してからの私は、いろいろな情報を経て、持ち前のバイタリティで色々なコースを取ってたけど、この「ゴールを現状の外に設定」するを意識して以来、幾つかは離脱した。 興味を持つコースや、行きたくなるギャザリング、参加するワークショップが変わった。 参加したくなる対象が変わったことは、私が「かつての現状」を既に抜け出したってことなんだろうな。 ビジョンが曖昧になったら…という状況はつまり、内なる火が「風がきつくなって」とか、「水が多すぎて」とか、「燃やす木が減ってきて」とかになってる時。 そんな時は、「現状の外に設定したゴール」のエネルギーにチューニングしてバランスを取り戻すようにしてる。 エネルギーワークをずっとやってきてよかったなと思うのは、こうして自分のエネルギーの方向性に意識を向けられるようになったこと。 いやいや、人生に無駄なことなんて1ミリもないんだなぁと改めて実感したよ。 これは夜明けが始まった富士山を湖畔から撮影したもの。 この世はフラクタル、as above so belowが実感できるこの頃、前のポストに書いたことすらどんどん古くなっていくスピード感でいろいろ気づく。
昨日のポストで、何となく10月はコミュニケーションが深まる気がしてると書き、人間関係の気づきについて書いた。 昨日、それを書いてた時点では、気づいたものの、その気づきを現実に落とし込めるまではまだ時間が…みたいな感じだった。 でも、その数時間後には、「いや、それすらも私の観念か?!」となった。 その観念の根っこにあったのは、すまないことをした…みたいな自責の念。 確かに反省は大切だけど、いつまでも自責の念を持ち続けるのは違うし、それは私たちを常に過去へ過去へと向かわせる。 不愉快な人間関係を思い出すと、自分の未熟さと、相手の未熟さを思い出してばかりでは、新しい出会いも遠ざけるし、不愉快に終わった相手と新しい関係を作る選択も見えてこない。 うまくいかなかった人間関係は、私が得た気づきのため、その気づきによって見えた選択肢のために与えられたもの。 私の未熟さが、その時々の相手にどんな気づきと選択肢を与えることができたかまではわからないけど、そういうこと。 気づいた時点でもうできてると感じたら、それは私たちが未来へ向かって今を生きてる証拠なんだと思う。 こないだ、松ラボさんの松試食会に参加して以来、元気が続いてる。 その元気は、後から結局疲れとなって跳ね返る元気さでなくて、じんわり潤う元気さ。 内で静かにじんわりと燃える火のエネルギーみたい。 主催者さんからお土産にもらったヨーグルトキットで作ったヨーグルト。 すごいよ、松葉と松ぼっくりで発酵できちゃうんだから。 そしてすごく美味しい。 |
Ray of Sunshine
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