現在の私のエネルギーワークは、クリエイトするエネルギーワークであり、ヒーリングもクリエイトするためのヒーリング…と、「クリエイトする」ことにフォーカスしています。
では、クリエイトするのは何か? それは、新しい体験をクリエイトすること。 仕事であれ、人間関係であれ、何であれ、これまでとは異なる、しかも、自分の意図する体験をクリエイトすること、これがポイント。 ヒーリングを含むエネルギーワークをする目的意識を自分の中で明確にすること、これがとても大切。 ヒーリングをする人も、ヒーリングを受ける人も、この視点があるか無いかで、ヒーリングを含むエネルギーワークの効果が全く異なってきます。 ヒーリングやエネルギーワークも、テクニックに依存してしまうと、使い手も受け手も過去に留まらせてしまうことが多々あります。 そうなってくると、あなたがどちら側であってもフラストレーションが生まれ、再び、ネガティブなループを作ってしまう。 例えば、トラウマを癒したくてヒーリングをやって、スッキリしたけれど、余計に生きづらくなった…とか、これまでの自分の選択が悉く良くなかったと思えて虚しくなった…とか、そんな風に感じる時は、「癒されること」にフォーカスし過ぎてる時。 だから、「新たにクリエイトする」という目的を持つことが大切。 一般的に、エネルギーワークを選ぶ人は、センシティブな人が多く、色々気になることがありすぎて、日常生活が生きづらいから、「楽になりたい」と思ってる場合が多いです。 私たち人間には、自分の周りの場のエネルギー、周囲の人間(知ってる相手だけじゃなくて、知らない人も含む)のエネルギー、団体(政治、宗教、システムなど)のエネルギーや、その他のエンティティのエネルギーを察知する能力があります。 これは「ある」か「ない」か、という能力じゃなくて、誰にでもあるんですが、人によって感度が違うし、元々感度が高くても、それがフル稼働してる人もいれば、少ししか稼働していない人もいます。 そんな訳で、訳がわからないまま疲弊しきって「このままではいけない」とヒーリングやエネルギーワークを探究し始めたものの、楽になるのかと思っていたら、余計に生きづらくなっちゃった…ということ。 これには2つ原因があります。 まず、最初に書いたエネルギーワークの目的意識が明確にする。 そして次に、エネルギーワークはやればやるほど、「感度が上がる」ものだということを知りましょう。 そう、やればやるほど、より繊細になる…というか、察知する能力が研ぎ澄まされるものなのです。 だからこそ、目的意識が明確でないと困る訳です。 なぜなら、その能力(自分のエネルギー)の犠牲になるのではなく、それを使いこなしてクリエイトしていくのだから。 目的意識が「癒されたい」で止まっていると、その能力(エネルギー)に引っ張り回されてしまい、結果より生きづらくなっちゃう…ということに。 目的意識を自分の中で明確にする、そして、自分のエネルギーをマスターする、これがクリエイティブヒーリングです。 次回は、エネルギーのタイプについて書きます。
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2009年、2010年辺りから、「よし!」と思って、人生を動かそうとしても、うまくいかなかったり、骨が折れる…という感じになってきた私。
それまでは、「よし!」と私が狙いを定めたものは、ほぼ確実に体験することができていた…という実感がありながらも、一方で「な〜んか違う」という感覚もありました。 それが10年ほど前から、「よし!」と、わざわざ私がわざとらしく決意して、その方向で進めると、「思いがけない方向」に事が運ぶのが「お約束」ぐらいになってきました。 要するに、混乱していたり、怖かったりする時、私たち人間は動けなくなり、私たちが「停止」していると、エネルギーも動きませんから、」何も起きない、要するに循環しない、無い無い、何も無いという悪循環が生まれるわけ。 そんなわけだから、とにかく「決めてみる」というのはとても大事。 そうやって2019年に「よし!」と決めた途端、思わぬ方向に事が進み、その1年後、つまりちょうど去年の秋頃から、隔週でセッションをするクライアントさんが増え、もちろん単発で受ける方や、不定期に受ける方もいらっしゃるけれど、今は隔週のセッションを選ぶ方が増えてきています。 というのも、私のエネルギーワークは「治す」や「直す」ありきではなく、その向こうの本質を知ることにフォーカスしているから。 その向こうの本質とは、自分自身であり、自分の人生の目的であり、存在理由のようなもの。 そこへフォーカスしながら、その周りにある雑音をクリアにしていく過程で問題や症状も改善されていくわけで、それありきでは無いということ。 もっと大きいものにアクセスしたい、そんな思いでやっているので、同じくそんな思いがあるクライアントさんが集まってきてくれます。 2019年からは、テクニックありきのセッションをやめて、エネルギーワークをやっています。 これまで学んだテクニックや、それらを通して学んだことは全て私の血となり肉となっているけれど、それを使ってワークをするというよりも、エネルギーを使ってワークをすることにシフトしました。 全てのSNSをやめて、現在はボディーコードのプラクティショナーリストにしか広告のようなものは出していませんが、クライアントさんは8〜9割がどなたかの紹介で来てくれます。 というのも、今まで受けてくれた人も、こうして自分の大切な人たちを紹介してくれる人たちも、繰り返し受けてくれる人も、私が習得したテクニックが素晴らしいから受けに来てくれてるわけではないのですよ。 私のエネルギーそのものを体験しにきてくれてるから、戻ってきてくれるし、何度も受けてくれる。 それに気づいてから、どんどん楽しくなってきました。 というわけで、ワークそのものに専念しようと、SNSもブログもここ以外では止めました。 ここには、これからも不定期で色々アップデートを兼ねて書いていこうと思います。 以前から、私がご縁のあるクライアントさんたちの中には、「もう7年、いろいろやっている」というように、何年も癒されようと努力を続けている方も多い。
そういう場合、最初に私は「ここに来られた経緯を簡潔にお話ください」みたいに促すのだけど、決まって「簡潔」という言葉に戸惑ってしまう。 「え…?簡潔に話せるかな???」 というわけ。わかる、わかる、よくわかる。 確かに、ヒーリングやセラピー体験に年季が入ってしまうと、「どこから話せば良いのか」とか「こんなこと話して良いのか」みたいな感じになる。 こんな場合、ヒーリングやセラピーが不時着してしまっている。 言い方を変えると、ヒーリング&セラピー「ジプシー」になってしまってるのだ。 流れて、流れて、「こんな遠くまできてしまった…。目的地は、家はいったい何処…」みたいな状況。 または、空港上空を何度も旋回しながら、着陸許可が降りるのを待つ飛行機みたいな感じがすることもある。 「いつ、降りられるかな…?そもそも、自分はここに降りて良いのかな?」 ぐるぐるぐる…。 特徴としては、情報量が多いこと。 ヒーリングやセラピーに関して…ではなく、一般的に情報を集めるのが癖になってて、それを「これは〇〇ちゃんに教えてあげよう」とか、自分よりも他者に紐付けて収集するのが特徴。 例えば、「今週末何しようかな…」と呟こうものなら、「そういえば、〇〇でこんなイベントやってるよ。あなたの家から近いでしょ?行ってみたら?」みたいな。 聞いてなくても教えてくる感じで、これもほぼ無意識で本人はやっている。 そんなモードで生きている時、自分自身のヒーリングやセラピーが不時着する。 そんなモードで生きてるクライアントさんに、「何のためにヒーリングやセラピーを受けていますか?」と問いかけると、大抵の場合、う〜んとその場で考え込んでしまう。 要するに、自分自身のためのヒーリングやセラピーも「情報収集モード」で受けてしまっていては、前に進むはずが無いのだ。 そんな時、人によっては「効かなかった」と、自分が選択してきた癒しの行程を否定してしまう場合もあるけれど、そうじゃない。 モードが、情報収集モードになってた…というだけ。 それを、パチンとスイッチを切り替えて、「癒される」モードにするには? それはもう、「何のために癒されたいのか」を大きくしていくのだ。 これが私のアプローチで、私が自分のエネルギーワークを「クリエイティブヒーリング」と呼ぶ由縁。 Make it simple! |
Ray of Sunshine
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