![]() 古代の人々の文字や宇宙の言語は、現代の人々の文字の使い方とは全く違っていました。(こちらの続きです。) だからこそ、読もうとすれば読めず、理解しようとすれば理解できないのです。 現代の人々からすれば「一つの文字」のように見えても、実は分厚い本一冊分の情報を内包しているような感じです。 そんな宇宙の言語システムとでも言うのか、文字のシステムでは、受け取る側のエネルギーによって、どれだけ受け取れるかの情報量が異なります。 情報というエネルギーは、繊細な…、手術の時に使われる麻酔薬のようで、多すぎても危険、少なすぎても危険なのです。 これが現代で言うところのセキュリティのような役割を果たしていた気がします。 というのも、それぞれが受け取れるだけしか受け取れないからです。 古代の人々は、情報をそうやって保管し、また遺していたような気がします。 つまり、情報を受け取る資格が求められたわけです。 資格といっても、現代でいうところの「資格」のエネルギーとは異なるエネルギーの資格。 それは、家柄で決まるもので無ければ、テストの点数で決まるような資格でもなく、ましてや所有する財産のボリュームでもないし、年齢や性別、人種で決まるような「物質主義」的な資格ではありませんでした。 自分自身の内側、コンシャスネスとどれだけ繋がっているかで、受け取れる情報の内容に差が出た気がします。 コンシャスネスはユニバーサル、生命力と同じように私たちを、この世界を創っている源のエネルギーと繋げるエネルギー。 それは宇宙の、生命力のメッセージってことかぁ…。 どれだけ感じ取れるか。 それがいつ頃からか、いちいち事細かく説明するのが文字の役割のようになり、人々は感じとることをしなくなった気がします。 それは物質主義的な文化の到来と共に加速して、益々、頭から生きる文化が栄えたんでしょうね。 ヒーリングも同じで、その時の個体の状態に応じた癒しや気づきが訪れるので、全てはやっぱり最善なのだなあ…。
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Ray of Sunshine
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