私はイギリスに続けて23年住んでました。
その間、3ヶ月間メキシコで働いていたことも2回ありました。 これからまた、イギリスへ戻るかもしれないし、別の国に行くこともあるかもしれません。 この、スペインに在住のクリスタルさんという日本人女性も私みたいに長くスペインにお住まいの方で、彼女の動画を見てると、共感することが多いです。 海外在住者もいろいろいるけれど、私や、私が共感できるクリスタルさんみたいな人たちの気掛かりは…、 「日本(人)、大丈夫か?」 本当に。 こういう動画を政府が出しちゃうところが、完全に国民を舐めてるとしか思えません。 twitter.com/gov_online/status/1509794075095957511?s=20&t=mw68XvaZzbo8JPPm3ORNoA また、こういうマニュアルを作っちゃう思考のセンス!人間を舐めてるとしか思えない愚策中の愚策。 www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220404-OYT1T50174/ 仕事でメッセージやメールをやりとりしていても、読解力に欠ける日本人が目につきます。 日本人がここまで情弱でナイーブな理由のひとつに、国語力の著しい低下を感じます。 結構高齢の方でも絵文字で書いてきたり、 若い世代20〜30代でも、問いかけを読解できていない返答がきたり、 びっくりです。 国語力は、外国語取得、理系文系以前の問題で、全ての基礎。 国語力が科学者や医療従事者、ジャーナリスト、そしてオーディエンス…。 英語ができたとしても、パッと記事や論文を読んだり、動画を聴いたりして要旨を掴み取れる人がいなくて当然です。 最近の親御さんは、両親が日本人でも2、3歳から英語教室みたいなところに入れちゃうようですが、 私は英語が普通に話せるし、アクセントも無いですが、幼児英語みたいなのはやってませんし、話せるようになったのも大人になってから。 だからやり始める時期は、あまり関係ありません。 在外教育施設でもいろいろなケースを見てきましたが、親がバイリンガルじゃないのであれば、日本語で脳が発達する前に、英語を詰め込むことは、国語力自体が育たないリスクの方が大きいです。 母語の言語によって↑これもさまざまですが、日本語の場合は、最初に日本語で脳をある程度発達してから、外国語に進むのが良いと思います。 冒頭のクリスタルさん、ウクライナに取材に行っていたスペイン人のルーベン・ジスベルト氏の動画を説明してくれてます。youtu.be/kxH-fTHHTO8 海外在住歴が長い日本人で、「日本、大丈夫か?」と思ってる人の多くは、「日本にもプーチンさんぐらい自国のためにやれるリーダーがいたら良いのに」と思ってます。 でも、そのためには、それが理解できるぐらいの「読解力」をまず、取り戻さないと…ですね。 ところで、あなたの記憶にある「こくご」の先生たちに、面白い人っていましたか? 私は2割ぐらいの先生が面白かったと記憶してます。 国語の先生が、口下手、コミュニケーション能力低い、つまらないって、ほぼ「ヤブ」ですよね! 今回はいつもより毒舌になりました。
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Ray of Sunshine
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