![]() 今も現在進行中のアメリカの大統領選に対する各国の反応を見ていると興味深いです。 それと連動するかのように、封鎖や部分解除、マスクやらピーシーアールやら、怪しいわくちんやらのプレッシャー…。 しかし、ストリートに出てみると、人々の暮らしは続いているし、いつも通りなのです。 だから視界が狭くなりがちな今、外へ出て、自分の目、皮膚、鼻、指先で感じなければ、与えられるビジョンがなんであれ、それが現実になってしまいます。 先を見えにくくされ、楽しみは大小を問わず見つけにくくなってきてる今…。 それを真に受けて絶望していたのでは、戦争屋さんの思うつぼです。 このまま「生きてても…」とか、「しょーがない」というエネルギーで、皆が勝手に連帯感に包まれてくれりゃ、大助かりなわけです。 皆の生命力をできる限り弱めて、しかもヨーロッパは日が短いので余計にやりやすい今、なるべく皆の生命力を弱めて、操作しやすい土壌を作ろうとするがの如く、あの手この手で誘導されてる私たち。 例えば、欧米なら「クリスマスはキャンセルか?!」とかいう見出しも、日本なら「今年は自粛忘年会?!」や、日本だとさしずめ坂●忍みたいな朝のワイドショーの司会者が、イギリスではわくちんに反対する人々を敵対視させるような言動をしてみたり…。 やっぱり「ワイドショー」の魔術にかかってる層は、操りやすいんでしょうね。 イギリスでも良識ある人たちが「コイツ(英版●上忍)には、コメントも、リツイートもするな!ただひたすら無視するんだ!」と呼びかけてます。 日本のある方もツイートで「ツイッターは呪詛拡散ツールですよ」と仰っていたのを拝見した時、私もドキッとしました。 私は呪詛をプログラミングと呼びますが、同じことです。 何をプログラミングされてきたか? それは「私なんて大したことない」とか、「どうせ自分なんて」とかに表れているような、自分は無力で非力で愛される価値のない無意味な存在なのだ〜と信じ込ませること。 そんなこと日々しみじみと感じながら生きている人はほぼいませんが、皆、土壌がそれなんです。 何を植えても、そんな土壌ではどんな風に育つか、わかりますよね。 それを紛らわせるために、おしゃれしたり、仕事行ったり、ご飯食べたり、勉強したり、旅行いったり…あれ買ったり、これ見たり…というのをしてるわけです。 それらをこれまで通りにできなくなりつつある今、リスクも大きいけれど、すごいチャンスでもあります。 それは、プログラミングを解いて、生命力を強くするチャンス。 まず、低い自己肯定感を紛らわせることができなくなると、プログラミングで刷り込まれた「自分は無力で非力で愛する価値のない無意味な存在」なのだという感覚が悪臭のように漂い始めます。 土壌ですから…。 それをうっかり放置して土壌から漂う悪臭に慣れてしまうと、360度パノラミックビューで展開してしまいます。そうなると、その個体の、すでに低くなってた生存率は、そこから更に下がります。 もう一方は、パノラミックビューが展開した時「あれ、おかしいぞ?!」と違和感を感じます。 「なんでこんなこと感じてるんだ?」とか、「こんなこと感じてたのか自分!?」とか、そうやってオートメーションにストップをかけられたらこっちのもの。 違和感を感じ始めたら、360度展開していた「自分は無力で非力で愛する価値のない無意味な存在」が弱まり、そこから生命力を強く感じれる自分に繋がるわけです。 私自身はテレビを持たず、新聞も読むはずはなく、主要メディアはSNS上でも追いかけていないのですが、それでも、マスコミの偏向報道のひどさは伝わってます。 イギリスでも、表立って反論しているたくさんの人々が口を揃えて仰ってるのが、「イギリス人もバカではないぞ」つまり、皆何が起こってるのか知っていますよ、こんないい加減なことがまかり通るとでも思ってますか?!…と言ってるんですよね。 同じことが日本人はじめ、世界中の人々に言えると思います。 そう、私たちは「バカではない」…わなぁ。 マスコミ…だけじゃないですが、マスコミが人類の生命力を弱める方向への誘導において果たしてきた役割は大きく、それが責任として問われる時がきたら、彼らはどんな反応をするのでしょうね。 今のマスコミが持てる技術とテクニックを総動員して、現在と真逆の方に仕事をすれば、自殺なんてすぐにゼロ、戦争もさっさと過去の遺物になるのになぁ…っていうのは、あまりにもマスコミに期待し過ぎでしょうか。 生き延びること。 そのために、小さい楽しみをたくさん見つけること。 それは日常の細々したことをしっかり取り組んで、毎日しっかり生きてみる…ということではないかと最近感じるわけです。
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Ray of Sunshine
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