ヒーリングは、様々なことと連動して、起こるべくして起きるタイミングで起きる。
私たちは、スッと心を蓋していたものが取れた時に、あくまで自分の都合だけで起きているような気がしているけれど、実は、周りの人たち、特に家族みたいに縁が深い人たちのコンシャスネスとも、その時空間を共に生きる人類(コレクティブ)のコンシャスネス、その他の様々なコンシャスネスと連動している。 だから、あなたが変われば現実も変わる。 これを鏡の法則とも言うけれど、要するに繋がってるということ。 そしてヒーリングは、自分を知るツールだと感じる。 ヒーリングを提供する立場でもある私は、細胞レベルで!とか、潜在意識が!とか勿論言うけれど、詰まるところは自分自身との対話だと思ってる。 だから私はセミナーとかワークショップよりも、個人セッションを大切にしてる。 癒しが起きる時、そこには奇跡もギミックも無くて、起こるべくして起こる。 細胞レベルも潜在意識レベルで起きるリリースは、奇跡でもギミックでも無く、リアルということ。 その上で行われる、自分自身との対話、自分の細胞一つ一つとの対話。 自分が感じていたけれど、目を瞑ってしまった悲しみや苦しみを、他でもない自分が分かってあげた時…、私たちはふっと癒される。 自分と対話する内に、縁が深い人々へとそれは響いていく。 でも、それは家族や友人だけじゃない。 今という時空間を共に生きる、生きとし生けるもの全て、大きな括りで同じグループなんだと思う。 そしてこれ、日本人の感覚だともっと広がる。 私たちは古来から、無機質な物にも心が、神が、宿ると感じていたからだ。 妖怪と言われるものも含め、日本の昔話には、物に宿った何かに守られたり、教えられたりするエピソードがたくさんある。 欧米でも、物に魂こそ宿らねど、コンシャスネスはあると捉える人もいるけれど、↑とはちょっと違う。 日本人は全てとフラットに、神さまとさえも「仲良し」になれる感覚を持ってる気がする。 上下関係無く、輪っかによって皆と繋がれる感覚を持ってるのだ。 →「神々しいエネルギーとの距離感」 もし、あなたが今、癒されるタイミングであれば、それはそんな輪っかの繋がりによって、あなたに齎されたもの。 そして、そんなあなたの癒しも、その輪っかの繋がりによってどんどん広がっていくのだ。 そして、この世は鏡。 癒されていく自分というイメージが、癒されていく世界を映し出していくのだ。
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Ray of Sunshine
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