先週、歯医者さんにいくために、約1年ぶりに電車に乗ってロンドンを横断した時。
現在、段階ごとにリオープンしている最中なので、いつもより空いているということもあったけれど、私はかつて無意識に、いつも、常に、ラジオのように、誰かや何か、場所や時代の思考や感情にチューニングしてしまっていたので、それを意識してON/OFFができるようになったから、今はとても楽に電車に乗ってられるなぁ…としみじみ。 かつては無意識に、自分以外の思考や感情が、あたかも自分の思考や感情のように流れてきていたわけだけど、今は、物理的に思考や感情のエネルギーを認識できるので、私も選択できるからダダ漏れではない。 エネルギーワークを「クリエイトするための」という風に、より強く意識し始めたのは、やっぱりロックダウンが大きい。 これまでのアプローチは、常に外側を整えて、それに反応して自分が共鳴して波動を上げていくことでクリエイトするというものが主流だったけれど、例えばロックダウンなんかに見舞われるとお終い…でしょ? 例えば、かつて月に一度は高級ホテルのカフェでお茶をしよう…みたいなの、流行ったでしょ? 確かに、その辺のカフェでは体験できないクオリティを体験することで、自分自身を目指す豊かさにチューニングしていく…というのはわかるけど、ロックダウンになるとホテルも何もかも閉まってしまう。 中古でも良いから高級時計を着けようとか、高級ブランドのお財布を使うというのも同じで、別に良いけれど、システムとしては、外側の刺激に自分が反応させられるという、人類がやらされてきた、とても原始的なメソッドであることには変わらない。 それは、病気になったら薬という対処療法と基本的に変わらず、あくまでバンドエイド。 ロックダウンなんて特殊な環境に身を置くと、ホテルのカフェどころか、あらゆるカフェは閉まるし、高級時計も財布も何の役にも立たなければ、ロックダウン中にオンラインで「ブランド財布、買うかー!」という気持ちにはならないはず。 ある意味、究極の「自分自身と向き合う」時間がロックダウンによって生まれてしまった気がする。 私自身、2020年は詐欺にあったかのように「アッという間」にすぎたけれど、2021年はものすごく濃い。 速いけど濃い。 それは自分でクリエイトしている感があるからだと思う。 その第一歩が「自分自身のエネルギーを知る」であり、更にそれを「使える」ようになることが大切。
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Ray of Sunshine
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