Takerとは、
人から持っていく、 もらってく、 奪ってくモードの生き方、在り方になっている人を指します。 よって、これも状態です。 状態と本質については、こちらをお読みください。 https://www.kaekonakagawa.com/125021252512464/3347146 Takerの反対とされているのが、Giverですが、 これは、与えるモードの生き方、在り方の人を指します。 これも状態ですよ。 TakerもGiverも本質ではなく状態。 であれば、本質は? それはCreatorです。 順を追って説明しますね。 Takerの人は、意識してTAKEしてる時もありますが、殆どが無意識で、Takerモードの時は、インナーチャイルドが出てきてる時。 だから無意識で、自分がTakerモードになっていると言われたら、発狂するぐらい怒るか、悲しむかです。 Takerモードになってる人は、被害者モードでもあります。 だから、Takeして当たり前…ぐらいになっています。 しかし、Takerが実際奪っているのは、モノではなく、エネルギーなんですね。 だから、Takerは、「悪い人じゃないけれど」、面倒臭いと思われがちな人で、疲れる人です。 そうやって、周りの人たちが「悪い人じゃないんだけどな」と、ちょっとでも罪悪感が生まれてたら、それはエネルギーを持ってかれてる証拠です。 でも、Taker本人たちからすれば、「なんで????」なんですよ。 大切なのは、彼らも、生まれつきTakerではなかったということ。 というか、生まれた時は皆、Giverなんですよ。 それは、生まれた時、皆、Creatorだから。 クリエイターは、創造するモードの人。 よく、Takerだと、とうとう自覚して、とことん、そんなモードの生き方が嫌になった人が、突然、Giverになろうとすることがあります。 でも、それは失敗しやすい。 なぜなら、Taker的マインドのまま、「Giverになること」をTakeしようとしてるから。 Giverは、Creatorモードで生きる時、必ずくっついてくるもの。 つまり、Takerモードになってる人というのは、Createする力を失ってる人達なんです。 かつてCreatorだった頃に、吸い取られちゃったからで、それがインナーチャイルドです。 Takerモードの人の場合、親が99%の確率でTakerモード。 つまり、その彼らの親もTakerで、そのまた…と、累々と続いていくので、どこかで誰かが悪循環を断ち切らねばならないのです。 今を生きる私たちは、それをやりたくて生まれてきたようなところがある気がします。 その、インナーチャイルドを浄化して、元の場所、かつてのCreatorモードに戻るんです。 では、インナーチャイルドを浄化すると、即、Creatorマジックが起きるか?というと、そうではないことが多いです。 インナーチャイルドを抱えて、Takerモードで長らく、無意識に生きてきた人にとって、 本来の自分でいることは、割と居心地が悪くもあるのです。 だから、必ず、揺り戻しが起こります。 そんな時に、その揺り戻しも、またTakerモードになっちゃった時も、本当の自分も、全て客観的に感じれるようになりながら、 (自分の)本質で生きる筋力を養っていく内に、自分の内にあるCreatorに気付きはじめます。 では、実際のところ、どうすればCreateできるでしょうか? まず、内側にインスピレーションが湧かなくてはなりませんよね? 何をクリエイトするのか?ってところです。 そのインスピレーションに気づく指針が、自分の意図です。 「庭をいろんな植物でいっぱいにしよう」という意図を抱く時、 目の前には、そんな景色が既に広がっていて、それに心を弾ませてるはず。 その気分(エネルギー)が、必要なインスピレーションを引き寄せるのです。 2022年は、Creatorモードにスイッチしていく個が、どんどん増えていく予感です。 ↓これは懐かしい、グリニッジで、2019年の冬に撮影したものです。
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Ray of Sunshine
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