久しぶりに、ボディーコードを自分にやった。
きっかけは、右手のひら、薬指の根本から1センチぐらい下にあった、直径5ミリぐらいのしこり。 最初にこのしこりに気づいたのは2019年とか2020年。 症状を調べると、おそらくこれはガングリオンと呼ばれるもの。 特に問題もなかったので放置していたけれど、それがここ2日間ぐらいで痛くなってきたから。 自分でヒーリングもするけれど、とにかく、たった5ミリなのに当たると痛いし、手がグーしにくくなってるのは問題。 応急処置として整形外科行くかーと思いつつ、病院で、しこりの中身を吸引してもらえば痛みは引くだろうけど、そもそも、どういう理由でできるのか知りたかった。 だけど、原因は不明とか言われてて、なかなか出てこず。 そこで視点を変えて、皆、どうしてるのか調べたら、整体師系のコメントにハッとした。 「ここに溜まってしまう姿勢をしているから、流れるようにしてあげれば良いんですよ」 なるほどーなるほどー!! おかげで、ボディーコードのアプローチも見えたので、早速ヒーリング。 一番簡単な質問はきっと「ガングリオンの原因となるエネルギーはありますか?」だと思うけど、それじゃ、ちょっと一般的過ぎる。 「ガングリオンを作った、わたしの身体的、精神的な姿勢を作ってるエネルギーはありますか?」 これこれ。 すると、膀胱と肝臓の囚われた感情が出てきた。 肝臓は、しこりのできた位置的にもピッタリだけど、膀胱は意外。 膀胱といえば、我慢するという行為もリンクする。 とにかくいろいろリリースしてほっと一息ついてたら、どうしようもなく眠たくなり、そのまま2時間ぐらい爆睡して目を覚ますと!!! なんとなんと、ガングリオンが潰れてた。 ぽっこり膨らんでいた直径5ミリのしこりは平坦になり、痛みも消え、代わりに、同じ場所が2ミリぐらい淡い茶色に染まっていた。 抑えても痛くないし、グーもできる。 姿勢が変わったおかげで、同じ場所にしこりをキープできなくなったんだと思う。 やっぱり鍵は質問だと思った次第。 ルドルフ・シュタイナー、星と人間を読み始めた。 初シュタイナー。
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「それだとエントロピー高すぎる」とか、「エントロピーを下げないと」とか、最初はなんのことかわからなかった。
今も感覚で理解してるだけで説明できるほどではないので、エントロピーが何か?とかは、トム・キャンベルのチャンネルをみたりして、自分で調べてね。 www.youtube.com/@twcjr44 ここには、わたしの場合エントロピーが高いと/低いとどうなるか?について書く。 わたしがエントロピーが高い時はこんな感じ。 先月、職場を変わったせいで1ヶ月通勤地獄だった。 新しい会社の退勤時刻は17:20。 通勤特急は12分後の32分発。 高層ビルにオフィスがあるため、毎日行きも帰りも激混みな上、地下にある駅までは10分はかかる。 わたしのエントロピーは17時ちょっと前から徐々に高くなっていく。 それはこの前書いた、遠心力が高くなっていく感じで、中心をホールドするのは本当に疲れる。 www.kaekonakagawa.com/125021252512464/3823431 退勤30分前から帰りの電車で座れるかを案じ、 電車を降りる30分前から、帰宅後〜寝るまでの段取りを案じ、 ふらっふらで夜ご飯を作りながら明日の通勤について案じ… という風に、エントロピーが高い=遠心力が高い=今を生きていない、ということなんだね。 そんなわけだから、いつ円盤投げみたく手を離してしまうかわからないという有様。 そんな時、トム・キャンベルの声で「エントロピーが高いよ、わたし」と脳内で言ってみる。 そして、意識して下げる。 ここのところ、これをやってる。 エントロピーを意識し出すと「あ、これエントロピー高い時の字だな」とか、「これ、エントロピーが高い時に買ったやつだ」とか感じるようになるから面白い。 自分のだろうが、誰かのだろうが関係なく面白くて、立派なメッセージであっても「でもエントロピー高い時に書いてそうだなぁ」とか感じるから面白い。 エントロピーが高い時は、「書かされ」、「言わされ」、「買わされ」てる状態なことが多いといえる。 だから、疲弊するし後から「あれ?なんでこんなもの買っちゃったんだー!」みたいになりがち。 で、エントロピーが低い時に書いた字とか、買ったもの、やったこと、話したことって、後から見たり、思い出したりするたびに、ずーっっとわたしを穏やかなハッピーさで包んでくれる気がする。 わたしのエントロピーが低い時間の一コマ。 このトラベルマグはわたしのエントロピーを静か〜にしてくれる。 ほっこり。 楽しく、充実するというのは、遠心力がきつくなる感じがする。
そんな時、その負荷に耐えられなくなって、中心がズレるのを、Overjoy(過度の喜び)というんじゃないかと思うのよ。 それは、運動会や遠足の前日に熱を出す子どもに似てる。 わたしも、自分のお誕生日の前日に熱を出す、そんな子どもだった。 基本的に今もそうで、遠心力がきつくなると、そのまま、「え〜いっ!」と、円盤投げの選手みたく手を離してしまうことも…。 じゃ、どうすれば、楽しい!充実してる!という遠心力をホールドできるのか? わたしだって考えた。 それは、現時点のわたしの言い方だけど、自分の生活をなるべく守ることなんじゃないかと思うの。 大切にしてきたことをどれだけ引き続き大切にできるか? これが遠心力をホールドする鍵になると思う。 |
Ray of Sunshine
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