今、私の中でいろいろなことが始まってて、とても興奮してます、私。 去年の疾病騒動諸々により、私は自分も含めて周りの人々も「いつか死ぬんだ」という感覚をリアルに味わいました。 そんなの当たり前でしょ…と思われるかもしれないですが、この、人間生まれてきた限りはいつか死ぬのだということ、私にとっては再認識が必要でした。 この「いつか死ぬ」を忘れちゃうと、勿体ぶったり、もじもじしたり、自分らしくなれなかったり、とにかくロスが大きいのですよ。 ロスをしている最中も、時計の針は容赦なく進みますからねぇ。 疾病騒動の最初に、ここでは国のトップが記者会見を開いて「あなたの身内や友人の誰かが必ず亡くなるだろう」みたいなことを言ったんですよね。 その時のセンセーションと言ったら…!! ところが間もなくして、イギリスの初老のお医者さんがこんな動画を投稿したのです。 「皆さん、落ち着きましょうね。人間いつかは必ず死ぬのです。死ぬことを恐れる余り、生きることを忘れないように!」 ええ?こっ怖いこと言わんといて!! 険しい表情を浮かべて、イラッとした感覚を隠そうともしない医師の言葉に叱られた気がした私は、 その時、自分が「いつか死ぬだろうとは分かっていたけど、そのつもりで生きてなかった」と気付かされたのでした。 わかります? 私は自分が不死身だとは思ってなかったけど、いつか死ぬんだと感じて生きていなかったんですよ。 これが私なりの「折り返し地点過ぎたわ」っていう感覚でした。 それまで怖かった死が、怖いというよりリアルになったので、ある意味もっと怖くなったともいえるのですが、これによって命が輝き出した気がします。 やっべぇ〜!みたいなスイッチと共に、あれもこれも抱え込んでたり、悔しくて捨てられなかった怒りや悲しみはもちろん、余分なものは全て「もう、こんなん要らんのじゃーっ!」の一言で投げ捨て、激しい浄化がスタートしたのが2020年。 変な話、初めて意識して「生まれてきてよかった」と思いました。 これまで「生まれてこなきゃよかった」なんて思ったことは1ミリもなかったんですよ? でも、「生まれてきてよかった」とも別に思ったことはなかったんですよねぇ。 私は無宗教ですが、宇宙の、万物の創造主のエネルギーを常に感じています。 そんな創造主に、私に命を与えてくれてありがとうって初めて感じました。 それで初めて両親にも感謝でたんですよねぇ。 人生と命は、どちらも英語でLifeで、ライフです。 生まれて初めて、私は自分の人生(命)を抱きしめることができました。 数秘的にも、今年は私にとってまとめの年。 来年からは新しいサイクルがまた始まります。 そして、今日は乙女座の新月。 私の好きなPaxlunaさんの記事から。 『犠牲にならずに他の存在を自然と思いやれるような純真な自分の未来の幸せに向かって出会ったアイデアを辛抱強く育むときです。』 グッとくるわぁ〜、というわけで、次の満月までしっかり歩いていきましょう。
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Ray of Sunshine
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