先日から、SNSで面白いポストを複数見て、結局今、「繊細さん、4つの才能」という本を読んでます。
私も敏感な人間の一人だけど、「HSP」というところに逃げ込むような生き方、在り方は、合わないし、 それはかえって、分離を産むとさえ感じてます。 でも、「そうかHSPだったのか!」はOK、 「だってHSPなんだから」は、やがて行き詰まる気がしてたので、この本のアプローチは好きです。 そんなわけで、HSPと呼ばれる要素も、私自身は敏感肌のごとくとらえ、炎症しないようなナビゲーションをできるようにしよう、みたいなアプローチです。 この本へ行き着く前に見ていたポストでは、見える世界と見えない世界の認知の仕方についても書かれていて、 例えば、オーストラリアの位置が地図の中で変わっていたり、漢字のデザインが変わっていたりする、マンデラエフェクトと呼ばれる現象も、 そこに関わる集合意識が影響しているという話がありました。 オーストラリアの位置が動いたのも、集合意識の影響を受けて、「自分」が意識を向ける「世界」が変わった(オーストラリアの位置が違う)ということ。 つまり、今、自分の意識は、どの世界にチューニングしているのか?ということ。 同じように、人物に対する印象が変わることもそうな気がします。 「こんな人だとは思わなかった」みたいな、裏切られたという体験や記憶も、 「こんな人」という集合意識に意識をチューニングしてたけど、 それが「こんな人だとは思わなかった」という集合意識に意識をチューニングし始めたということ。 だとすれば、「こんな人」も、「こんな人だとは思わなかった」も、同じ人物であり、 しかしまた、ご本人にとっては「異なる人物」でもあるわけですよ。 それはまるで、限りなく似通った、でも異なる世界をホッピングしながら生きてるようなイメージです。 HSPと呼ばれる能力を持つ人というのは、こうしたホッピングを無意識に、そして周りの人々のホッピングに道連れになりつつ、いっぱいやってるんだと思います。 だから疲れる! だからやはり、今、自分の意識は、どの世界にチューニングしているのか?という意識を持つこと、これが第一歩だと思います。
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Ray of Sunshine
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