![]() 古代の文字といわれるものは、現代の私たちにとっての文字とは全くコンセプトが異なります。 例えば、こちらのポストの画像の龍体文字。 起源は紀元前数千年まで遡るようですが、とにかく現代の文字とは全く異なるエネルギーであることは確かです。 Youtubeなどで検索すると出てくる宇宙の言語と同じように、文字は一つでも、そこには例えば分厚い本一冊分ぐらいの内容が込められているわけです。 だからこそ「読もう」とすれば読めず、「理解しよう」とすれば理解できないのは当然のことなのです。 これらの文字は、感じるものです。 私が小さかった頃、母が買ってくれた童謡の本に面白い一冊がありました。 それは、筒型の機械とセットになっていて、イラストと歌詞が綴られた本のページのある部分に、その筒型の機械を置くと歌が聞こえてくるものでした。古代の文字を感じている時、私はその童謡の本と筒型の機械を思い出します。 ただ、古代の文字の場合、どれだけ感じることができるかは、ひとりひとり異なります。 それぞれの文字が内包している情報のテーマは変わりませんが、情報量に差は出ます。 これは絵画や彫刻などの芸術を鑑賞するのと似ています。 古代の人々は、明らかにその辺りの感覚が現代の人々よりもはるかに優っていました。 そんな古代の人々が築いたとされる遺跡はよく、「宇宙人がやってきて、助けたのだ。だからあんなすごいものができたのだ。」と、まことしやかにささやかれますが…、これは私がよく言うプログラミングの一種に感じます。 プログラミングは、9割のほぼ事実と1割の嘘でできており、目的は私たちが持つ本来のパワーを封印し続けるためのものですから、人々が外へ外へと答えを求めるような仕組み(プログラミング)を作ります。 つまり、「そうか、そうだよね、こんなすごいもの、人間にましてや古代の人たちに作れたわけがないよね。やっぱり宇宙人か、すごいなぁ。」とまとめたいわけです。 ではもし、古代の人々が現代の人々が思い描く「宇宙人像」そのものだったとしたら? 現代の人々が思い描く宇宙人像はだいたい、すごいテクノロジーを持っており、地球人よりも遥かに進んでて、テレパシーやサイコキネシスを使う…みたいな感じです。 古代の人々がそうだったのではないか、つまり、私たち自身がその「すごい」宇宙人そのものではないか、というわけです。 外へ外へ答えを求める文化が物質主義で、今、この物質主義が一旦終わろうとしています。 …といっても、物質や金融システムが無くなる…というわけではなく、外に答えを求める生き方が終了する…そんな感覚です。 考えるから感じるへ。 外から内へ。 12月末に、いよいよ風の時代が始まりますね。 水瓶座時代。 この時代は、本当の自分で勝負する時代。 本物が残る時代。 それは、嘘や偽りの部分を私たち自身が、どんどん手放していくのです。 もう誰にも、この流れを止めることはできません。 何しろそれは、この世界を、光も闇も含むこの世界を創造した創造主のエネルギーが作り出している流れなのですから。 嘘や偽りといった封印はひとりひとりの中にあり、しいてはそれが大きな封印を解く鍵でもあります。
0 Comments
|
Ray of Sunshine
|