土星が水瓶座を離れてから、どんどん足どりが軽くなっていると感じる今日この頃。 冥王星が水瓶座にやってくると、おそらく、もっともっと速くなる。 何が速くなるか? わたしは展開するスピードが速くなると思う。 それは結果が出るのが速くなるとも言える。 自分の選びたいものを選べるようになっていくんじゃないかな。 だから「これ違う」とか、「これやりたくない」とか感じたら、すぐに手放す(やめる)のが大事になってくる。 嫌な事を続けると破壊して、ゼロから再生するのが冥王星っぽい。 わたしもかつてそうだったけど、「嫌な事」や「やりたくない事」を続けるのは本当によくない。 嫌な事を続けていた頃、わたしは「それ」だけが嫌なのだから、人生の他には影響ないって思っていた。 でもね、そういう「嫌な事」を続けるのって、あらゆる部分からエネルギーを奪う。 もっと言うと、創造性(クリエイティビティ)を奪っていくの。 だから、スパイラル状に人生が固く、重く、つまらないものになっていく。 わたしが土星と一緒だった2020年からの激動の約三年は、大きな決断をたくさん迫られた。 2020年前の、もっというとその10年ぐらい前から、どんどん決断力が失速していたわたし。 決断力が弱るは、優柔不断になるということで、自分の「これ!」が薄まることを指す。 決断力が弱まっている人は、怖がりで消化器系も弱く腰にきやすい。 わたしはそんな自分を認めて、わざと「怖いながらも」いろいろ選択させてきた。 その選択の線上で失敗したと感じる体験や、嫌なこと、後悔したこともある。 そのたびに、後悔したり、失敗したりして落ち込む自分を認めて、七顛八倒しながら進んできた。 それで実感するのが「ま、どれも大した失敗じゃなかったなぁ」だ。 冥王星が水瓶座に入ると、展開がもっと速くなりそうなので、もっとスピーディにわたしの決断(選択)を迫ってくる気がする。 新しい生活が決まってからのアトリエ。 作品に「やさしさ」が戻ってきた気がする。 新しい生活を決めたら、再び週末を思い切り充実させることができるようになった。 晴れてるけどまだ肌寒かった東京の週末、自転車で13キロぐらい離れたアトリエまで行った。 一旦決めるとエネルギーがオープンで軽くなり、そんな時はそれまで「起こせなかったこと」(Let it happenさせられなかったこと)が起きる。 例えば思わぬサイクルロードを発見して「あ!街中までこんなにアクセスしやすいんだ」と発見したり、前から行きたかったお菓子屋さんへ寄り道したりする余裕が生まれ、時間も伸びる。 前から行ってみたかったホルンというお菓子屋さんのショートブレッド。 未だにしつこく手の消毒を求められたのが惜しかったけど、店員さんはAIロボットみたいに「言われたことをやってます」「判で押してます」感のあるサービスをしていたので、おそらく何も考えてないんだろうな。 ケーキは美味しかった。(撮る前に完食) あ、そうそう、追伸。
嫌な事はさっさとやめるが吉なんだけど、それは、何でもすぐにやめちゃうのとは違う。 つまり根気が無いとか、努力しないとか、そういったことではない。 根気も努力もめちゃくちゃ要る。 というか、根気や努力を自分と向き合うことに向けるのだ。 嫌な事があったら、「嫌だ」と感じてる自分をまず認める。 →「ああ、嫌なんだね」とジャッジなく見つめる。 それから、俯瞰してその嫌な事を分析する。 それは、自分はその嫌な事を「嫌」と感じるのはなぜ?ということ。 「嫌なもんは嫌なんじゃー!」なんだけど、その何が嫌なのか。 これまでの経験と照らし合わせたり、友たちや信頼できる人に相談したり、プロに話してみるのも良いし、その全てをやってみると多角的に検証できる。 それをある程度クリアにしてから、「改善」できないか「工夫」する。 そこまでやったらもう新しい選択肢が見えてるはず。
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最近、「実は…」みたいな情報が暴露されるスピードが速くなっている気がする。
シリコンバレーの銀行が破綻した翌日にはもう、「実は、これが起きる2日前に」といった情報が流れていたし、ファイザーの社員を隠し撮りした動画が世界中に流れたりしている。 これまで、こういったことは、もうずいぶん時間が経って、ほとぼりが冷めた頃にしか出てこなかった気がする。 それは関係者の顔色を窺っていたり、うっかり真実を話した人が、社会的に葬り去られたりすることがあったからだ。これまでは。 でももう、そんなことは起きないんだなぁと思う。 ファイザー社員の隠し撮りでも、そういう流れがあったけど、私たちの集合意識は、そんな古い山羊座土星的な流れを選ばなかったから、うまく行かなかった。 真実を話す人も天使ではなく、人間だというのが今のトレンドだと感じる。 イギリスの占星術師、パム・グレゴリーの動画を見ていると、金融システムの崩壊は、冥王星が山羊座の最後の最後を通過していて、もうすぐ水瓶座に入ることと関係していると実感する。 www.youtube.com/watch?v=Jindl2IxVqo そしてそれは、人間の集合意識の変化の現れでもある。 もう私たちは、汚職だとか、詐欺だとか、賄賂だとか、そういったことに辟易している。 こんな時、終わる事に気を取られがちだけど、こんな時こそ、「新しく始まること」にフォーカスしたい。 「終わる事」たちは、これまで甘い汁を吸っていたり、待遇が良かっただろう人たちだから、大騒ぎしながら去っていくけど、そっちはもう見なくて良い。 新しく始まることにフォーカスする! そんなわけで、あなたも「もう終わりだなー」と感じてる人、事、物、場所があれば、それは「新しいことが始まった合図」と受け止め、さっさと離れよう! そして冥王星が水瓶座に入るその日、私もまた一つのチャプターを閉じるんだけど、新しい始まりにゾクゾクしている! 私の場合この新しい流れは、ここ2、3年かけて土星先生の下、七転八倒しながら何度も何度も書き直してきたものがベースになっている。 新しいことというのは、古いことが終わる時に、リレーのバトンを渡す時みたく同時進行で進む期間が必ずあって、今、私はそんな時の流れにある。 オラクルカードを引いてみた。 この頃よく出るAbundanceとWisdomのカード。 私自身、こんな情報が欲しいとか、こんなスキルを磨きたいとか思ったら、すぐにそれが具体化するタイミングだけど、同時に、私自身がこれまで七顛八倒してきた中で身につけてきた知恵(Wisdom)を必要な方へ渡す場面も増えてきた。 リレーのバトンは走りながら受け渡し、そして走りながら受け取るもの。 22番のWisdomは「火」のエレメントの最後のカードで、23番のAbundanceは「水」のエレメントの最初のカードだ。 私が情熱を燃やしながら(七顛八倒しながら)やってきたこと、やっていることを、じんわりと広めていく時でもあるんだろうな。 素敵すぎる!!!! 先日行った、深田萌絵さんの講演会でも「フワッとイメージ」する話があった。
これ大事。 私自身、イメージできることは実際に体験できてきたから。 で、この「フワッと」ね。 これは「ぼんやり」ではない。 ここでいう「フワッと」は、対ガッチガチ、ゴッテゴテ、重厚感である。 要するにね、エネルギーとして軽くて楽しそうで、入りやすそうなお店って感じ。 最近土星が魚座に入っていかれ、土星圧がグッと軽くなった水瓶座の私だけど、土星がいた頃は、自分の経済力に「このままじゃだめだ」と感じつつも、「じゃ、どんな感じが良いのか?」というイメージを掴めず、焦っていた。 それは、「ビジネス始めたいけど、何をビジネスにしたら良いのかわからない」みたいな人や、 「英語話せるようになりたいけど、英語でやりたいこととかは別にない」みたいな人と同じ。 中核がないというか、パッションを生み出す核となる何かが欠けていた。 欠損していたのではなくて、自分で捉えられずにいた感じ。 例えば、今、ビジネスをやっている人は、やっていることを自分なりにやっていたら、それがビジネスになったんだろうし、 私が英語を話せるようになったのは、イギリスに行ってアートを学んだりする中、イギリス人や他の英語を話す外国の人たちから、「〇〇人」というように外国人だと思って手加減されたり、避けられたりせず、同じ立場で交流したいと思っていたら、話せるようになっていただけ。 私は英語を学びにイギリスへ行ったのではないし、イギリスに何年住んでようが、英語が話せない日本人はたくさんいる。 話を戻して、私の言う経済力とは、お金を生み出す力のことで、経済力が弱いなぁと思いつつも、じゃ、「どうして経済力高めたいの?お金必要なの?」というわけである。 必要なお金はあるけれど、それよりあってほしいのがお金。 「使わないのに?」 そうか、使い方のバリエーションを増やさないと、入り口も大きくできないのか…。 土星が水瓶座に滞在していた3年ぐらいは、集中して、そんな私の「これからの30年」の人生設計の基礎を明確にしていた。 土星は、その人がこれから先30年の生き方の基盤を作るために試練を与えると言われる。 試練は、お金や健康でやってくることが多い。 これらの話は、生活がかかっているため、人が真剣にならざるを得ないからだ。 私の場合は、お金できた。 では、「3年で基盤は明確になったのか?」と言われると、私は「なった」と言える。 気づけば今、新しいことが幾つも始まっている。 「幾つも」だけど、それらは「フワッと」一つのことに繋がっている。 土星から学んだことで、一番の救いだったのは、「今すぐ始めたことを、この先、何年もかけて育てていく」=「育てて行けば良い」ということ。 これは、先日の深田萌絵さんの講演でも、萌絵さんが「皆さんは、これから5年、10年、20年、かけてこれを育てていくんです」と仰っていたが、 土星が魚座に入っていくタイミングで見つけて、即申し込んだイベントだっただけあって、私からすると、土星から教わったことのまとめのようなお話だった。 全ては繋がっている。 やっぱり着衣のモデルは難しい!3回目の成果。 このアトリエは、休んだ日を、他のクラスに振り替えてくれるんだけど、5回ほど振替のある私は、パステル使いの素敵な先生が4月から新たに教えるクラスにも追加で参加させてもらえそうで嬉しい。 |
Ray of Sunshine
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