前のポストで共有したような、マッドフラッドというコンセプトを追っていくと、
宇宙は無い…という話にたどり着き、私は「え?なぜそうなるかなぁ?」と戸惑います。 これはパッと聞いたくらいじゃ、そうだとも、そうでないとも言い難いのは、 宇宙という言葉の意味、背景、捉え方、体験…は、個人差があって、どのようなものをお持ちの人が、 どんなコンセプトから、そう言ってるのかがよく掴めない…というのもあるけれど、 私の体感として、ちょっと違うのよね〜という感じです。 かといって、現在に至るまで、義務教育やメディアを通して知らされてきた「宇宙」という漠然としたコンセプトも、 しっくり来なかったから、 スピリチュアルブームの定番、「宇宙にお願いすれば良い!」とか言われた時に、 「えー!なんか簡単そう…やけど、そもそも宇宙ってなんなん?どこにあるん?」みたいな疑問が邪魔をして、 今思うと、結局、私の思考のエネルギーは、シャワーヘッドを通したかのように分散され、回りくどいこともやってきたんだなぁ〜と感じました。 (思考は直線的なエネルギーですからね。これについてはすでに何度も話してます。) だからこそ、私はキャロラインの著書を翻訳して、日本人とも共有したいと思ったんですよねぇ。 キャロラインが正解というんじゃなくて、彼女の作品と出会った時に、 「宇宙にお願いすれば良い」といわれて戸惑っていた私自身の疑問が、 体感として解決したことだけは確かで、 それ以外にもたくさんの疑問が解けて行きました。 私にとって、マッドフラッド系の方々の言う「宇宙は無い」という時の宇宙は、 どちらかというと、私の中では、World=世界とエネルギー的に近いような気がします。 Universe=宇宙は、体感的に、ある・ない、では語り尽くせないエネルギーを感じます。 因みに、英語で話してると、「それって〇〇っていう意味で使ってる?」と確かめることや、 私の場合、セッションで、感じたことやイメージを伝える時、言葉の定義を意識してます。 心のことや気持ち、マインドやエネルギーなど、繊細で、形の無いものを扱うだけに、 相手も第二言語として英語を話している時は特に、 念入りに、言葉の定義を明確にします。 日本語で話す時も、私はやりますが、周りはあまりしません。 だから、例えば「宇宙」と言った時に、その人は、聞いてる人は皆、 自分と同じエネルギーで、その単語を引っ張ってきてると、疑いません。 そんなわけで、宇宙ですけど、 あるとか無いとかで語るのって、すごく不毛さを感じます。 ではコンシャスネスはどうか。 コンシャスネス=宇宙ではありませんが、 ある意味、そうかもしれませんし、そう捉えても良い時もあります。 それは、最初に書いたように、宇宙をどう捉えて、どんな背景で話してるかによります。 コンシャスネスって、日本語だと意識と訳すしかありませんが、 意識する、しないとかの意識ではなく、私たちに内在する領域のような感じ。 キャロラインのスーパーヒューマンというドキュメンタリーが、私が、彼女の世界に触れた最初なんですが、 その中で、さまざまな実験をした結果、 視覚的に情報を得るよりも、コンシャスネスが情報を得る方が先であることが分かりました。 つまり、眼球で捉える視覚情報は、コンシャスネスが先に捉え、それを脳が視覚情報に変換して、 それを、私たちは「見てる」と勘違いしてるわけです。 すごいでしょ? 彼女のドキュメンタリーにもたくさん出てきますが、 たとえば、視覚的に遮断された人でも、訓練すれば、「見える」ようになっている例がたくさん出てきます。 ぴったり、密閉された目で見ていないなら、どこで見てるのか?というわけです。 それを「コンシャスネス」と決めてしまうには、 まだ十分なデータが揃っていないとする、科学者や研究者も、もちろんいます。 でも、何かが、大きく変わる、実験結果であることには違いありません。 そんな彼女の動画に日本語をつけてます。 彼女の公式チャンネル内のプレイリストから見れます。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLHFAb-DjCctrkkc_qYXmg5MztYf5yOO2K
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Ray of Sunshine
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