皆さんは、黒ひげ危機一発というおもちゃをご存知だろうか? タカラトミーのおもちゃで、今も現役らしく専用のサイトまであった! かつて実家にあって、私もよく遊んだ記憶がある。 こんなやつで、樽の中に海賊が入ってて、プレイヤーが自分のカラーの剣を刺していくんだけど、そのうち海賊が飛び出す。 飛び出させたプレイヤーが勝ちだったか負けだったか忘れたけど…。 ちょっとグロテスクなゲームなんだけど、ハラハラドキドキがウリなんだろうね。 コンプレックスがある状態は、こんな状態のヒトのことで、かつて私もコンプレックスを作動させるボタンだらけだった。 そんな状態だから、常にボタンを押されっぱなしの人生だった。 ボタンを押されると、イラッとしたり、劣等感・プライドが刺激されたり、悲しくなっちゃったり、怒ったり…。 押されるたびに↓こうなるから、疲れるし…。 そしてボタンを押してくれる(ありがたい)ヒトも、言わずもがな「ボタンだらけ…」。
だから、コンプレックスがあると、この世は「ボタンだらけのヒトばかり…」ということになる。 エネルギーヒーリングは、超簡単に言うと、このボタンを外していくプロセス。 コンプレックスを作動させるボタンを押される…ことを英語で「trigger」トリッガーというけど、大抵の人はボタンを押されてる自覚がなく、「失礼なことを言われた」というように、相手が悪いことになってる。 相手が極悪だろうと、天使だろうと、それは「わたし」にとって関係ないことで、全ては「自分がどんな気持ちになってるか。」 私は元々、ボタンだらけのヒトだった。 だからヒーリングに出会ったのだけど、パンデミックが始まるまでに、すでに私はかなりボタンを外したつもりだったけど、超特大のボタンが残っていた。 そしてそれが壊れるぐらい押されることが2020年の初めにあった。 それは何と空っぽのスーパーに入った時に押され、正に↑あの海賊の状態で、私は再びぶっ飛んだわけだ。 そうやってボタンが発覚するのは、「これ、そろそろ外すか…」とハイヤーコンシャスネスからの采配。 コンプレックスは、エモーションコードで言うところのハートの壁とも似ていて、既に傷つき、それ以上傷つきたくないから作ったエネルギーの鎧みたいなものなので、それぞれに「外すタイミング」というのがある。 そんな訳で、超特大のボタンが私の場合にはパンデミックをきっかけにぶっ飛び、おかげで外せたわけだけど、最終的にはボタンがひとっつもない、ツルッツルの状態だ。 もう、どんなヒトと接しても、どんな状況に出会しても、ボタンの押しようが無い状態へ。 ↓やっと普通にカフェへいけるように。 もう店内で飲食もできるし、活気が戻ってきたロンドン。
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Ray of Sunshine
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