ここ20年ぐらい?で、「豊かさ」という言葉が広まった。
Abundance(豊かさ)は、よくバシャールやエイブラハムが言う言葉で、金銭的、物質的な豊かさとよく関連して話されるけど、「豊かさ」というのはエネルギー的なことで、それが眼に見える、体感できる形で現れた一番一般的な例がお金や健康、人間関係だったりする。 だから何か、お金でも、名誉でも、愛でも、特定のモノを指定して、それを「いっぱいください!」と、宇宙にオーダーすることはできないのだ。 で、最近見たバシャールの動画で、バシャールが、「あなたは今以上に豊かになることは決してない」と言い放った。 これを言われた時に、あなたは、自分自身が感じることから、自分の観念を垣間見ることができる。 「そんなぁ〜!それじゃ困るんだよぉ〜」だったら、今、あなたは「足りない」と感じてて、「もっと」豊かになりたいと思ってる。 バシャールは、「あなた方は常に何らかの豊かさで満たされている。大切なのは、あなた方が、その豊かさをどう定義しているかだ」と続けた。 例えば、経済的な豊かさを、あるレベルで求める人がいたとして、「豊かになると妬まれる」という観念があると、「妬まれる」ことを回避するために、無意識のうちに「豊かになれない」行動を繰り返すというサイクルに陥る。 例えば、ずっと病気や怪我の人がいたとして、その人は、あるレベルでは「早くよくなりたい」と願っている。でも、そこに「健康になったら、優しくしてもらえない」という観念があったら、その人はよくなれないし、治りかけたらまた病気や怪我をするというサイクルに陥る。 ここではお金と健康という例を挙げてみたけれど、この二つに悩む人はとても多い。 それは、やっぱり生きることにおいて、この二つがうまくいってないと、皆一所懸命になるよね? だから、私たちは何かをクリエイトしたいと強く願う時、現状を変えたいと強く願う時、お金や健康を使ってギアチェンジをしようとする。 絶対、一所懸命になって取り組むもんね。 こういうのが「あなた方は常に何らかの豊かさに満たされている」ということで、私たちが「望んでる」と思ってるのに、なかなかそうならないものは、実は「望んでいない」だけなのだ。 だから「足りない」のではなく、まずは今現在、自分が求めているものを正確に知り、それが本当に今の自分が求めているものでなかったら、変更することが大事。 そこでどんな観念が見つかっても、それはその時、たとえ一瞬でもあなたが必要としたものだから、気づいたら感謝と共に移行する。 Move onする。 ただそれだけ。 今日はフルーツムーンらしい。 これは前夜祭。 私のアンドロイドはどうしても明るく写ってしまう。
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Ray of Sunshine
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