![]() イギリス時間で6日の午後から、アメリカのワシントンで行われたトランプさんの集会と、上下両院合同議会の様子を、つらつらネットの中継で見ていたら…、あれよあれよという間に色々なことが起きて、現場は大混乱に。 例によってアンティファなどの、過激な暴力集団に、トランプさんたちのイベントが乗っ取られたのだけど、最初は意味不明。 議会での審議を見ていたら、ツイッターのタイムラインに、議会にたくさんの人たちが乗り込んでいく様子を写した動画がほぼリアルタイムで上がってきて、すぐに違和感を感じたのは私だけじゃなかったはず。 だって議会が行われてる建物って、イギリスならウェストミンスター宮殿、日本なら国会議事堂でしょう? そんなところの警備って、素人でも簡単に破れるものなの?!って不思議だった。 しかもこのご時世、テロだコロナだと騒いでるのに?! 幾ら皆、頭がカッカしていたからといっても無理でしょう。 それならテロだって簡単にやられちゃう。 …と私が頭から?マークをエンドレスに出していたら、「種明かし」のような動画や画像もどんどん上がってきた。 やっぱり乗っ取られてた…。 警察官と思しき制服姿の人が、バリケードを自ら開いてならず者集団を議会へ近づける、同じように警察官らしき人物が、議会の扉を開け、階段を率先して登る動画には、いかにも「こっちだ!」と言わんばかりに、議会の奥へ奥へと誘導している様子がしっかり写ってた。 けどまたこれ、見て見ぬ振りするのかしら?? 正直者が馬鹿を見るという、これまでに何回も何回も見せられてきたシナリオがまた使われてたのだけど…。 私は英語で生の情報に触れられるし、テレビも見なければ、新聞も読まないので、その気になれば純度の高い情報に触れるという選択肢があるけれど、例えば英語もできず、新聞は欠かさず読み、ニュースはテレビで!という人の場合だと、フィードされる情報を鵜呑みにしちゃうんだろうな。 可哀想に…と憐んでる場合ではなくて、それならこれがおすすめという私の好きなYoutubeのチャンネルをご紹介。 及川幸久さんのチャンネル。 https://www.youtube.com/channel/UC2ZOs7TIgeV6WNg_2wLZPFg その及川さんの動画から知った張陽さんのチャンネルと、 https://www.youtube.com/channel/UCMeULnWVsuBMo2MpEZs7AHw Harano Timesさんのチャンネル。 https://www.youtube.com/channel/UC6uzoOQ3Pitm5uhbdig8GYA それから英語だけど、ジェームズ・コービットさんのチャンネル。 https://www.youtube.com/channel/UC7TvL4GlQyMBLlUsTrN_C4Q 私はジャーナリズムのスキルなんてないけれど、英語が使えるから、情報だけなら自分でも幾つかのインディペンデントジャーナリストの記事やらブログやツイートやらを読めば大体分かるので、私は「この人ならどう捉えてるんだろう?」みたいに視点や、知らない事柄を学べるから楽しい。 起きてることの情報に一喜一憂してるだけでは永久に刺激を「フィードされる側」で終わってしまう。 それってコディペンデンシー、共依存の関係だよねって思う。 そこから自立するために必要な自分の視点の養い方や、世界情勢の理解の仕方を、4人とも伝えようとしてくれてる気がするのよね。 単に、こんなことが起きてますよ、私はこう思うんですよ、だけだと共依存の関係に終わってしまって、永久に「フィードされる側」に留まる。 これがテレビを見ると陥りやすいところ。 共依存とは、「自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態(アディクション)を指す」とウィキには書かれていて、人間関係において言われること。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E4%BE%9D%E5%AD%98 でも、私はいろんなところにこのエネルギーが潜んでると感じてる。 例えば、自分と政府、自分と会社、自分と病気、自分と情報とか? その共依存という軌道の外から、事象を見つめられると良いよね。 でないと、永久に刺激を「フィードされる側」にいることになり、それば「フィードが来るのを待つ側」でもある。 共依存というシステムから出るということは、状況を多角的に理解しながら、常に自分のルールを作っていくということで、それは新しいものをどんどん生み出していくことに違いない。 それがたとえどんなに小さくて、ごく個人的なことであったとしても…。
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Ray of Sunshine
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