これから風の時代、エネルギー的に人類のコンシャスネスでは、被害者意識からの脱却が、必然的に進んでいくと感じてます。
それは、本当に自由に生きるというのは、被害者意識がある間は不可能だから。 本当の自由は、被害者意識から生きているところからは、ちょっと恐ろしく感じるはずだからです。 被害者意識からの脱却がどうしてこれほどトリッキーかというと、もう一つ、人類には依存癖があるから。 「私は無力で非力だから、自分の感情すら自分の意思で変えることはできません」という被害者意識に依存してるんだと思います。 自分の感情は自分のもの。自分の感情は自分で変えられる! 自由になりたいけどなれない言い訳を、すり替えにすり替えを重ねて…自分を騙しているわけです。 そう、私たちの脳はズルいところもあります! 最近、足裏のマッサージをしていただいたのですが、その方も「やっぱり自分で自分の足をやると、どうしても手加減してしまう。」と仰ってましたけど、正にそんな感じです。 さてさて、去年から、私はちょっとしたプレゼントを渡す機会に、せんねん灸の太陽を渡すんですが、 受け取った人の8割が、「良いから続けてみる〜」と、自分でも買ってやり始めているようです。 そんな一人、ウチの母が「これ貼るのやめたら、また前みたいに戻るの?」と、とても良い質問をしてくれました。 「そりゃ戻る。だから、これを貼りつつ、『そもそも何でそうなったのか?』っていうのを、自分でも色々考えてみるんよ。食事かなぁとか、寝方かなぁとか、着てる服の繊維かなぁとか、ストレスかなぁとかさ。」 と私は答えました。 すると、普段はひねくれた「へぇへぇ、大センセ〜」みたいな、嫌味な生返事しか返さなかった母が「そらそうやわな」と。 それはさておき、お灸もそうですが、整体も、マッサージも、何でも、常に、そして恒久的に用いなくてはならないようであれば、所謂石油ベースのお薬が齎す弊害と一緒の弊害のループにハマってるといえます。 ホリスティックを選ぶ人は、なるべく「お薬を使いたくない」とか、「健康」とかに気を遣ってる系の人が多いのに…、根本的な部分を見つめて、是正していないから、結局上っ面だけで、本質は何も変わらないという人が多いのも、また事実です。 本質的な解決に集中するための…、 そして、回復をサポートするための…、 お灸であり、整体であり、マッサージなんだと思います。 ↑これらのホリスティックなツールも、用い方によっては、依存する癖を助長させるということです。 SNSを見ていると、イベ○メク◯ンを常備しているという人がたくさんいるだけでなく、 中には、予防で服用しているという方もいるのに驚きます。 そういう方々の多くは、枠を打たない人だけど、それでは「枠の代わりに薬」ということで、問題のすり替えが自分の中で起きていて、しかもそれに自分では気づいてません。 予防で薬を服用するメンタリティや、なんかあったら薬を服用すれば良いという思考は、 癖であり、依存症。 自然に備わった免疫力よりも、とにかく枠を打てばいいという思考や、そう言われるがままに打つ思考の持ち主と、 エネルギー的に変わりません。 そういう私もまだまだです。 これは、持ち寄りで友人と晩御飯した時のお買い物です。
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Ray of Sunshine
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