私たちの身体というのは、私たちから言われるまでもなく、常に癒す方向へシフトしてると言う話。 本当にそう思う。 その流れは人それぞれだと思う。 わたしの場合は歌が合図になってることが多い。 例えば最近もこんなことがあった。 気がつけば、マライア・キャリーのWithout Youを、自然に口ずさんでて、ふとYoutubeで当時の動画を見てしまった。 「この頃、マライア・キャリーって可愛かったなぁ」とか、言ってる場合ちゃうねん!と、「今回は何が出てくるかな?」と思いながら過ごすこと2、3日。 すると、こんなツイートが目についた。 (ここから抜粋) 親から「なぜ怒っているか分かる?」パターンで接されて育った子ども、成人後に会話せずに文脈勝手に先読みしすぎてコミュ障のうつ病になってるケース多すぎる (抜粋終わり) これ、いわゆる戦後生まれの両親を持つ、受験が戦争だった頃のロスジェネと呼ばれる世代の方か、その世代の親か先生か教師の影響を強く受けたもっと若い人?と思う。 ロスジェネ世代のわたしがセルフワークする前に思い出したのが、幼稚園の時に、なぜか母がひどくヒステリックに怒った時のこと。 同じことしても、そんな叱られ方をしたことがなかったし、その時は、いくら「ごめんなさい」しても「なんでごめんなさいしてるかわかってない」と許してもらえなかった。 小さい子どもにとって「ごめん」しても許してもらえない時というのは、親の機嫌が悪いままという意味。 「ごめん」を覚えた後で、「ごめん」しても状況が変わらないというのは、とても混乱する状況。 これが、「自分が悪い」という場所から、「自分は悪くない」という場所へ移動するパターン。 これが「わたしは悪くない」という囚われた感情となり、それは、攻撃される前に攻撃すべしという、ちょっとアグレッシブなエネルギーとなる。 アグレッシブ、といっても実際には、先手を打って嫌味を言ってやるぐらいで、身体的な暴力を伴うことではない。 このことをまず「認識」して、エネルギーワークをする。 このエネルギーワークする、は、ある意味Closureの一つで、卒業式のような、セレモニーのような感じと捉える。 ここからは、四元素で言うと土っぽい活動が始まる。 意識して、このエネルギーにより身についた癖が発動しそうになるとそれを摘み取っていく。 これを何度も何度も繰り返すうち、この「辞めたい癖の摘み取り作業」が新しい癖になる時、ヒーリングというやつが起きてる。 わたしにとって、この夏至の日にリリースしたエネルギーは、これまでにもリリースしてきたこと。 おかげでずいぶん、古い癖からは解放されてきたものの、何かの拍子に「ぶりかえす」から、その都度この、セレモニー→辞めたい癖の摘み取り作業を繰り返してる。 数年越しでワークを続けるうち、状況もずいぶん変わってきた。 これは、こないだ初めて連れてってもらった井の頭公園の写真。 木漏れ日に惹かれて、横道にそれたところ。 ここはパワースポットと呼ばれるみたいだけど、あのカラフルなところのエネルギーは「合わない」と感じたので、反対側の映り込みをパシャリ。 ロケーションはだいぶ違うけど、ロンドンのセントジェームズパークを思い出した。
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Ray of Sunshine
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