![]() ヨーロッパで再封鎖が広まる中、アメリカでは大統領選がいよいよ。 ホワイトハウスはバリケードで保護され、ワシントンの街も、NYも、店舗や会社のビルなどは全てボードで保護され、州兵も配備されている様子を動画で幾つか見ました。 目の前で起きている現象は、元を辿れば、自分自身の内側で起きていること。 今回の選挙関連のキーワードで、興味深かったのが「隠れトランプ」です。 これは、色々立場や思想、主義主張の手前、おおっぴらにトランプさんを支持できないけれど、実はトランプさんに投票するという人たちのことです。 ここに私はエネルギー的な物理作用を感じます。 どういうことか? エネルギーの法則として、強いエネルギーが優るというのがあります。 だから、異なる周波数同士では同じ空間にいられないので、強い周波数に同調していくんです。 エネルギーはジャッジしませんから、強いエネルギーが「良い」エネルギーという話ではないです。 「支持している」というのは、エネルギー的に魅かれるという物理的な作用で、特に「こっそり」支持してる人たちほど、この物理的作用が働いてる気がします。 同調できるか?できないか?の鍵は、感情のエネルギーです。 自分の中に優っている感情によって、そのままチューニングできるかどうかに分かれます。 トランプさんのラリーや、支持者らの動画や写真から伝わってくるエネルギーは、パーティさながらの熱気で、皆、基本的にハッピーでフェスティバルっぽいエネルギーで、セリフにすると「イエ〜イ!」 比べて、バイデンさんのラリーや、支持者らの動画や写真からは、「恨み」を感じます。 そのベースにあるのが深い深い深い「怒り」で、セリフにすると「どうして分かってくれないのよ!」 「根の深い怒り」が原動力になってるので、これは同じように「怒り」が燻ってる人たちや、燻ってる「怒り」に気づいてない人たちを同じく物理的に魅了します。 怒りや恨みが燻っている人ほど、そちらのエネルギーを楽に感じるわけですね。 だから、基本的に「怒り」をどれだけ卒業できてるか?で、主義主張といった表面的な事柄を超えて起きる、エネルギーの物理的な力が働いてしまう気がします。 燻ってる怒り、家族や身近なコミュニティ、社会全般への恨み、ひいては自分自身への怒りや恨みが勝る人ほど、バイデンさん側のエネルギーに引っ張られてる気がします。 同じようなエネルギーを私は維新の人たちからも感じました。 大阪は、維新の人たちによって良くなった部分もありながら…維新の主要人物らが話されてる動画や写真から伝わるエネルギーは「怒り」や「恨み」。 例えば自分が体験した嫌なことが「より良くしたい」という思いの原動力になることはあるけれど、まず「怒り」を解消しないと、「恨み」を果たすための行動になってしまう…というのは経験がある人も多いと思います。 「人を恨まば穴二つ」、恨みを果たす行動は、自分自身の闇を完全に消そうとする行為と似て、結局は自分の破滅も招くから「苦しみ」が続く。 許せない…!という怒り&恨みは、脳のプログラミングです。(関連動画がライブラリーにあります。) そしてもう一つ。 怒りや恨みが強い個人ほど、他人にコントロールされやすいということ。 これは今年起きた主要デモを見ると分かりやすいです。 大阪の住民投票後の会見を見た時、彼らもまた、そんな怒りや恨みを利用された側に過ぎないと感じました。 目の前で起きている現象は、元を辿れば、自分自身の内側で起きていること。 今年は全世界がこの怒りや恨みのエネルギーを解消してきた気がします。 選挙の後も世界は続き、大阪が抱える課題も解消されたわけではないわけで…。 これからも続く。 自分の中の闇が消去しきれないように、意見やビジョンが異なる相手を抹消するような思考は、やがて自らの破滅を招くので苦しみが続く。 目の前で起きている現象は、元を辿れば、自分自身の内側で起きていること。 苦しみを終わらせるには、自分自身をまず「ONE」一つにしてみると、スッキリしてくるのかもしれません。 答えはいつも自分の中に…。 許して前へ進みましょう。 ブログのイメージは、私の古代文字アートでメッセージは、「分かり合うには怒りを手放してリラックス〜」です。「ゆん」と読みます。(イメージの転載は一切禁じます。)
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Ray of Sunshine
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