日本は添加物大国です。 イギリスで認可されている食品添加物が20少々であるのに対し、日本は300近い食品添加物が認可されてます。 私自身、こんな情報は10年前に知ったのですが、それでも10年前には確実に流通していたのですよ!!!(情報が。) にもかかわらず、未だにクレイジーなものをガッツリ食べる人に出会う確率がめちゃくちゃ高くびっくりしてます。 イギリスにもそういう傾向はあるけれど、確かに肥満(=Obesityという症状)は深刻な問題だし、糖尿病患者も多いけど、日本も負けてはいません。 それに、イギリスでクレイジーな食べ物といえば、調理方法によるところが多いです。 例えば揚げ物。 フィッシュ&チップスとラガー、なんてことを、毎日のランチでやってりゃクレイジーでしょ? だから、スーパーや、ファーマーズマーケットへ行って、食材を買ってくりゃ、いくらでもどうにでも、比較的ローコスト(といってもイギリスの方が、円安とか関係なく物価は高いですが、高いアイテムも日本の高いアイテムとは異なります)に、健康的な食生活が(送りたければ)送れるわけです。 ところが日本よ。 日本では、ランチにコンビニでカップラーメンとメロンパンを買ってきた人がいて、その人が言うには「節約ですよ〜」なんですって!!! ちょっと奥さん聞きました?!の世界ですよ。 だって、そんなもん食ってりゃ、免疫機能は駄々下がり、いずれガンですよ。 おそらく、そういうタイプは「ガンになった時のために」保険に入ってそうです。 「ガンにならないために」という思考は持ち合わせてないのです。 つまり、そういうものを節約だとか、好きだからと食べられる人はセルフアウェアネスも低いということ。 日本では、お金にある程度余裕がある人でも、平気でコンビニ食だとか、安い弁当屋で揚げ物買ってきたりしますからねぇ。 これが日本です。 イギリスだと、こういう食べ方をするのは、所得の低い層である確率が多いという統計が出てます。 そんな人はウェストラインが私の身長よりもあり、「Humoungus」と呼ばれるようなベルトをしてたりしますから。 *Humongousは、HugeとEnormousがセットになった単語で巨大の意。 *Ginormousというのも聞いたことがある。それはGiantとEnormousがセットになった単語で意味は同じく巨大。 確かに、所謂「ええとこ」のお子様たちは、子ども同士で出歩くティーンにもなると、その辺のセルフアウェアネスが高い親に育てられたり、周りにそういう人たちが多いから、ハンバーガーを食べにマク◯ナル◯に行ったりせず、きちんと牛肉を使ったパテをジュゥッと焼いてくれる本物を選ぶようになります。 そういうのがまだ、はっきりわかれやすいイギリスで、何をどう食べるかを見てると、大体、その人の履歴書が見えちゃうわけです。 日本はそれほど単純ではありませんが、「ええとこ」だろうが、学歴の有無だろうが、何をどう食べるかで、その人の本性が見えてくるのは同じです。 そしてそれは体に現れますから、やっぱり、総合して「自分」というのは、履歴書なんだなぁと感じた次第です。 で、そこには、エネルギー的な背景も複雑に絡んでるので、総じて、脳と細胞のプログラミングから変えていかないと、あなたという履歴書を作っている食生活を変えるというは難しいです。
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Ray of Sunshine
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