木星と土星がもうすぐ水瓶座でミーティング。
グレートコンジャンクションは200〜250年に一度の大イベントで、宇宙のイベント。 私は水瓶座だからか分からんけど、色々感じてて、体調にも変化が現れてて、それはちょっと満月の時と似ている…。 満月も来週に…、って忙しいなぁ、ここのところの空模様。 それに合わせるかのように? 今度はイギリスが再封鎖となり、昨日は突然、世界から隔離状態へ。 う〜ん…。 冬至に起きるグレートコンジャンクション 、私は何回瞑想しても、良いイメージしか浮かびません。 空も今のところ、分厚い雲?煙?のスモークスクリーンで覆い隠されていますが…、何度瞑想しても、私個人の体験として、今回のグレートコンジャンクション のテーマは、恵み…というキーワードが出てきます。 そんな中、今朝来た気づきメッセージ。 光と影だったところに、闇が放り込まれたのが地球。 ↑私がここでいう影と闇は本質的に違うもの。 影は本質的に光の一部で、私たちも光と影から成り立ってる。 闇は、そういった人間の本質とは異質なもの。 日本語に「清濁合わせのむ」っていうのがあるけれど、影は濁っていない。 影もクリアであり、役割がある。 濁るのは闇。 闇が濁らせる。 私は個人的に、このグレートジャンクションを境に、そういった闇が蒸発するように、居場所を失っていく気がしてる。 だから、私たちにできることは、闇に意識を向けず、光と影に意識を戻す。 そんな感じ。 これが私自身へのメッセージでした。 私は今回のグレートコンジャンクションのエネルギーを、↑こんな感じで体験してますが…、同じエネルギーも、人によって体験が変わります。 ここでちょっと占星術の話。 惑星のエネルギーの体験は人それぞれというのは、自分の出生チャートに現れる各惑星や星座などの関係を調べると色々見えてくる。 風の時代ということで、土星&木星が水瓶座に入り、大きなテーマ、それは流れ…のようなリズムのようなものはあるけれど、それがどのように自分に作用してくるか?とか、どのようなテーマを自分に与えてくれるのか?は人それぞれ、バラエティがあるというわけ。 私もそこまで占星術に詳しいわけじゃないけれど、数年前から興味を持って自分で色々調べてきました。 最初の一年ぐらいはずっと自分の出生チャート、プログレス、トランジット、ヘリオセントリック、ハーモニックチャートを見ながら、「へぇ!」とか、「ほぉ!」とか呟いてました。 そこから徐々に、惑星とか、ハウスだとかのエネルギーも理解できるようになってきました。 エネルギーヒーリングをしてる私ですが、こんな面白い本に出会ったのがきっかけ。 それは、The science of planetary signature in medicine という、Jennifer T Gehlという人が書いた本。(日本語に訳されているかチェックしてみましたが、まだ出てない?かもしれません。) やっぱり宇宙のエネルギーと私たちの身体の、細胞とか原子が繋がってるんだんぁってなって。 ほら、人間のニューロンと宇宙ってめちゃくちゃ似てるじゃないですか。 こちらのリンク先の記事に分かり易いイメージがありました。 https://metaphysicstsushin.tokyo/2017/02/17/%E8%84%B3%E3%81%AE%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%A8%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E3%81%8C%E4%BC%BC%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%80%81%E5%81%B6%E7%84%B6/ そこから勝手に脱線して、「自分のチャートってどうやって作るんだろ?」を皮切りにスタート。 私の学習スタイルってスパイラルなんですよ。 私の場合、学習スタイルは水星の影響を受けつつもマニアックな研究者・職人タイプだから、寄り道という名のインスピレーションを元に、色々齧りながら深めていくという感じ。 それで個々の惑星のエネルギーと、自分とそれぞれの惑星の関係や、特にご縁のある惑星のエネルギーと、それらがどんな風に私に作用してるのかとかを知ったというわけです。 アストロロジーと呼ばれる占星術と、アストロノミーと呼ばれる天文学は、実は大昔は一つだった…というのは、人間から霊性が引き離されて、それを敢えて「スピリチュアル」といって商品化して、本来の輝きを、本質的な部分を見えにくくしたのと似てる。 そしてほんの一握りの人たちだけ、一般大衆にとっては雑誌の巻末にある占いだったり、キラキラなスピリチュアルだったりの向こうにある本質を尽く研究して利用してきたんだと思いますよ。 見えにくくされてるとはいえ、隠されているとか、封印されているものではないから、一人一人がアクセスして、もっと活用していっても良いんじゃないかと思うわけです。 例えば、占星術の中にある、4エレメントを知るだけでもかなり面白いですよ。 例えば私、よく家族のことで悩んでいたのですが、ヒーリングでかなり視界が開けてから、占星術に出会ったとはいえ、占星術を知り始めてから、たくさんのことが後から附に落ちました。 例えば、私は風のエレメントですが、両親はどちらも土のエレメント、姉は水のエレメント。 土と水の親和性は高いので、彼らはお互いに「ええ!!」と度肝を抜かれるようなレベルの意見や感覚の相違はありません。 …が、もちろん、土と水が溢れてしまうと土砂になり、泥々でズルズル…なので、過ぎたるは及ばざるが如しなのは言うまでもなく…。 ところが、風と土、風と水はそうもいかない。 特に私は、ど真ん中の水瓶座ということもあり、風のエレメントが強く出るタイプ。 風とはいっても空気なので、そんな私はストレスが溜まると、強風を吹かせるというよりも、圧力釜の中の空気圧が高まっていくような感じになる。 そんな私と親&姉は、お互いのバランスが良い時、私のエレメントは彼らには「面白いなぁ、新鮮だなぁ」と写り、バランスがどちらかに傾いてる時は「おかしい!ヘンタイッ!!」と写っちゃうわけです。 しかも私の家族の場合、両親&姉は同じ血液型で、私だけ違ったのも個性を際立たせたのかもしれないなぁ。 そんな中、幼い頃は父とウマが合うことが多かった私、父は20年近く前に他界してますが、彼の月星座が水瓶座だったんですね。 あのマドモアゼル愛さん曰く、月星座は欠損を表すということで、私は父の潜在意識レベルで「自分にはない魅力」を体現していたんだろうなぁとフムフム…。 私の場合、太陽星座よりも月星座による繋がりが濃厚な家族構成だったので、人間関係は月星座の欠損をベースに作っていたようなところがありました…、ってこんなことも見えてくる! 私はこういうの、すごく楽しいタイプです。 しかし、これも変わりつつあります。 なんといっても、水瓶座の時代は、太陽の時代。 自分の太陽を輝かせる、つまりありのままの自分が輝く時代。 これからは、太陽星座による繋がりが濃厚な人間関係に変わっていきます。 新しく出会う人ともそうですが、家族や友人知人など、既存の人間関係でも太陽つながっていく。 さて、姉の月星座は双子座で、私のアセンダントです。 アセンダントは見た目を表す…というけれど、私は物質的な意味での見た目だけじゃなく、それ以外のオーラだったり、雰囲気だったり、全てをひっくるめた上での個性とか魅力を表してる気がします。 そんな訳で、私は密かに(姉には内緒ですが…)私に憧れてるところがあるんだゼ…と踏んでます。 母の月星座は獅子座で、それは私のヘリオセントリックの星座。 ヘリオセントリックは、自分のいわゆる太陽星座の真向かいにあたる星座がメインになり、私自身、獅子座という火のエレメントも確かに自覚できるので納得。 そして私の月星座が母の太陽星座である山羊座なんです。 面白い位置関係で、お互いにお互いの「生まれつき欠落している」要素をメインに持っているという面白い関係。 また、山羊座の守護星である土星は、私とご縁の深い大物クラスの惑星。 色々学びが生まれる関係なのです。 こんな風に、色々な視点が持てると、地球での時間をお互いに、より豊かに、そして平和に過ごせるんじゃないかって私は思うわけです。 もちろん、星座ありきじゃないけれど、きっと大昔の人たちは、こんな知恵も有意義に使って、地球での限られた時間を充実させてたんじゃないかしら? シベリアのタイガに暮らすアナスタシアも、人間は本来、自分とは何なのか?何をしに生まれてきたのか?命とは?地球とは?みたいな本質的なことを学ぶために、日々の雑事(食べること、着るもの、寝床の心配)に心を紛らわせなくても良いように神がお作りになられた…みたいなことを言ってます。(響きわたるシベリア杉シリーズ、ウラジミール・メグレ著) というわけでグレートコンジャンクション 、私のところに届いてるエネルギーは恵み、そして闇は消失していく…。 2021年はいろんな意味で凄い年ですから、この際、占星術を興味のある方はぜひ色々自分で調べてみると楽しいかも…! 私は、占い…というよりも、時代、場所、時、個人といったそれぞれの「空間」のエネルギーを感知して、流れをクリエイトしていくツールだと捉えてます。 タロットカードにも、そんな古の叡智が詰まってるので、またいずれ書こうと思います。
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Ray of Sunshine
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